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インフルエンザ「マスク買うのは意味ない?」「いくら損してるの?」

毎年12月から3月くらいまでの間、テレビやネットでインフルエンザ関連のニュースが毎日のように報道されますよね?

 

インフルエンザにかかったことのある人が多いと思いますが、ほんと頭痛や咳、高熱で苦しいですよね。

 

そんな苦しいインフルエンザにかかりたくない!という人が多いと思います。

 

ですが、インフルエンザ対策にほとんどのマスクは意味がないのはご存知ですか?

 

この記事では、インフルエンザにほとんどのマスクは意味がない、そしてマスクを買うだけお金の無駄という内容でお伝えしていきます。

 

お急ぎの方は、結論に飛んでくださいね。

 

インフルエンザにはマスクは意味がない?

まず、インフルエンザにはマスクが意味がない理由をあげていきます。

 

インフルエンザウイルスの大きさは0.1マイクロメートル

 

市販の不織布(ふしょくふ)マスクのフィルターの隙間は一般的に5マイクロメートルと言われています。

 

※1マイクロメートル=1000分の1ミリ(肉眼では見るのは不可能です)

 

マスクのフィルターの隙間をインフルエンザウイルスは簡単に通り抜けてしまうってわかりますよね?

 

例えるとしたら、

 

あなたがインフルエンザウイルスだとしたら、どれくらいの隙間を通り抜けれるかというと自分の身体の50倍大きなの入り口を通過するっていうことです。

 

身体の50倍というと?

 

身体の50倍ということで円の面積で考えてみます。

 

円の中央に人が立ったとしましょう。イメージしてみてください。

 

人を1平方メートルとしたら、50倍の円の面積は、

 

50倍=円周率×半径の2乗なので、

 

50÷3.14=半径の2乗

 

15.923=半径の2乗ということになり、(省略)

 

ざっくりしすぎですが、と答えをだすと半径が約4メートルの円、直径8メートルの円を1平方メートルの人が通り抜けるということになります。

 

下の図のような感じですね。赤丸が人を上からみた図だと思ってください。

 

そして、これが一箇所ではなく、Lサイズマスクなら9×17.5センチメートルで計算してみます。

 

マスクの縦の長さ9センチメートルに対して、マスク素材の不織布を考えないものとすると、

 

9センチメートル=90000マイクロメートルなので、

 

マスクの縦の長さだけでみても900000個のインフルエンザウイルスが通れてしまう計算になります。

 

さらに、マスクの横の長さ17.5センチメートルなので1750000個のインフルエンザウイルスを通してしまうことになるのです。

 

マスク自体に全部のウイルスをぶつけたとしたら900000×1750000個のウイルスが侵入してくるという計算で、

 

15兆7500億個のインフルエンザウイルスということになります。

 

実際には、一度にウイルス自体が一度に通過してくるわけでもないし、不織布部分にあたって防げるものもあります。

 

私の感ですが、10兆個くらいは普通にウイルスが侵入できてしまうのではないかと思います。

 

ここまでで、いかにマスクがインフルエンザウイルスの侵入を許しているかわかりますよね?

 

では、続いて一般的なマスクでいくら損してるのかをみていきましょう。

 

マスクでいくら損してるの?

マスクでいくら損しているのかをみていきますね。

 

まず、不織布マスクは1日1回使うということを想定してインフルエンザが流行する月が12月から3月の間の4ヶ月間ということにしましょう。

 

市販の不織布マスク3層のお徳用50枚入りで約200円くらいで売られているもので計算すると、

 

4ヶ月分は、マスクが3箱(150枚)いることになります。

 

お徳用50枚入りを購入しているなら4ヶ月で600円ってことですね。

 

これは安めの商品なので1シーズン600円で済むということで財布には優しいと思いますね。

 

2層のマスクで100枚の場合だともっと安くはなります。

 

では、5枚セットの5層フィルターのマスクだとどうでしょうか。

 

5層フィルターマスク5枚セット高価なもので600円くらいです、1枚あたり120円くらいになりますよね。

 

120円を毎日4ヶ月間使うと…

 

14400円になります。

 

3層不織布マスク50枚入りのと5層フィルターの5枚セットマスクとの比較は、

 

13800円です。

 

2層マスクと比べると、さらに安くなります。

 

ここでは金額だけ見ましたが、4ヶ月で600円ほどのマスクでは財布には優しいけど、性能的にはインフルエンザウイルスの侵入を許してしまうということがわかりました。

 

さきほど5層フィルターのマスクを比較でだしましたが、5層フィルターのマスクについて少し紹介しておきます。

 

5層フィルターマスクについて

5層フィルターのマスクは、かなり高性能なマスクとなっていますね。

 

花粉の30マイクロメートル、ほこりの10マイクロメートル、PM2.5の2.5マイクロメートル、そしてウイルスの0.1マイクロメートルを段階的に捕集してくれるというのが5層フィルターのマスクとなっています。

 

さすがに3層フィルターのマスクと比べると高価ですが、インフルエンザ対策には期待できそうですよね。

 

見た目もカラーでかわいく見せることができ、マスクのゴムによって耳も痛くならず、メガネのくもり止めや鼻や口を圧迫しない構造になっており使い勝手は抜群で更に、ウイルスまでブロックという優れものです。

 

しかし、デメリットもあります。

 

5層フィルターマスクの2つのデメリット

5層フィルターのデメリットとしては、値段はさきほど紹介したとおり割高ということと、もう1つあるのです。

 

それは、急いでいるときに走ったりするとフィルター性能がいいので息苦しくなるというものです。

 

当然ながら、普通のマスクでもマスクしながら運動などしたりすれば酸欠になりやすいですが5層フィルターも同じく運動したりすれば苦しくなります。

 

遅刻しそうなときとかは、マスクして走らないようにしないといけませんよね…。通常時は問題ないですけどね。

 

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結論

インフルエンザウイルスにはマスクは無駄かどうかの結論ですが、

 

  • 2層、3層フィルターのマスクでは捕集効果はほとんどできないので無駄。

インフルエンザウイルス対策のマスクにいくら損しているのかという結論は、

 

  • 2層、3層マスクでは600円ほど。

という結論になりました。

 

5層マスクについても紹介しましたが、ウイルス捕集効果があるので期待はできるがデメリットもある。

 

という内容でお伝えしました。

 

最後に

 

2層、3層マスクは、ウイルスの直接ブロックには向いていませんが風邪ウイルスやインフルエンザウイルスの飛沫感染に関していえば防げる可能性もあります。

 

会社や学校で咳やくしゃみを嫌がる人もいますのでインフルエンザ対策というよりは、まわりに移さないようにしてますよというパフォーマンスでマスクをしたほうがいいかもしれませんね。