Coronavirus

新型コロナウイルスをインフルエンザ体験から比較すると?

だんだん拡大していっている新型コロナウイルスによる新型肺炎ですが、初期症状は似ているという報道があったりします。毎年インフルエンザの予防接種をうけている人だとわからないかもしれませんが私は予防接種をうけていません。それによって3-5年に1回インフルエンザにかかっています。その体験から今回の新型コロナウイルスによる新型肺炎の症状の情報と比較してみました。

あくまでインフルエンザは私自身の体験となりますので他の人と同じというわけではないと思われます。そのあたりはご理解ください。

新型コロナウイルスとインフルエンザ症状比較

新型コロナウイルスの報道によって得られる症状といえば、

  1. 下痢
  2. 吐き気
  3. 頭痛
  4. 全身のだるさ
  5. 発熱
  6. せき
  7. 筋肉痛
  8. 呼吸困難

というような症状があると報道されています。

この中で、インフルエンザと同じ症状だったものは、頭痛・全身のだるさ・発熱・咳の4つでしたね。ただし頭痛と発熱自体はインフルエンザの特徴である高熱からきているものなので新型コロナウイルスの発熱とは違うのかもしれません。

全身のだるさに関しても、高熱がでれば全身だるいものですからここでも新型コロナウイルスとは違うのかもしれません。

新型コロナウイルスは高熱がでる?

インフルエンザは高熱がでることで有名なのですが、新型コロナウイルスの報道を見ている限り高熱がでるとはほとんどされていません。私の場合は咳が出始めてすぐに体のだるさ・高熱が数時間ででるので新型コロナウイルスの症状と区別がつくのかもしれません。

新型コロナウイルスによる新型肺炎の日本人の例としては、最初に熱によって違和感を感じる場合が多いようで、数日後に肺炎の疑いだったり病院で診断されているようです。

インフルエンザは高熱がでるのが早いと思われるので、新型コロナウイルスの発熱に気づいて数日待つという行為はまずないと考えられます。39度くらいの熱がでたら病院に行かずに待つという行為はしないと思いますからね。

新型コロナウイルス筋肉痛

私自身はインフルエンザや風邪で筋肉痛になったことはありません。筋肉痛にはなりませんが節々が痛いというのなら経験したことはありますね。寒気とともに節々が痛くなる人も結構いるのではないでしょうか?

新型コロナウイルスによる筋肉痛というものは一部の人だけの症状の可能性もありますが普通の風邪のときでも筋肉痛になるという人もいるかもしれませんね。

新型コロナウイルス他のものとの比較

私の場合ですが、はしか(麻疹)にも大人になってからかかったことがあります。この時もインフルエンザ同様な症状で湿疹があとからでてきたため最初の内は、はしかと診断されなかったという事がありました。症状自体は高熱・体のだるさ・頭痛・下痢が主な症状だったように思えます。

新型コロナウイルス自体は、かかったことがないためどんな症状なのかというのは答えることはできませんが、肺炎ということなので呼吸困難になることで息苦しくなるというのは想像できます。

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最後に

高熱がでたからといってインフルエンザというわけではありません。人によっては新型コロナウイルスによる新型肺炎であっても高熱が出る人もいるかもしれません。どちらにしても辛い病気だと思いますが慌てず自分の出ている症状を確認して病院に連絡する際には、しっかり現在でている症状などを伝えてください。

新型コロナウイルスに関しては厚生労働省に相談窓口が設置されました。全国からの相談が殺到されているようなので対応が難しかったりするかもしれません。つながらなかった場合、お近くの保健所や病院に問い合わせてみてください。

新型コロナウイルスに係る厚生労働省電話相談窓口(コールセンター)

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