工場で働きたいと思っている女性で、初めての工場で「髪はどうしたらいいのかな?」という疑問がありますよね?
工場によって髪をどうしたらいいのかというのも違いますがこの記事では、食品系の工場、工業系の工場で働く女性の髪についてと長い髪、短い髪の人、髪の色に対してどうしたらいいかをお伝えしていきます。
もくじ
食品系工場で勤める女性の髪
食品系の工場に勤める女性の髪は基本的に帽子は、顔だけがでている状態の帽子になっています。
こんなに丸くはないですが、前髪や後ろ髪、耳まですっぽり覆われるような帽子になっています。食品系工場では髪の毛が入っていたという苦情があっては困るので万全の体制で食品を製造しているわけです。
こんな帽子をかぶると髪型は間違いなく崩れますが、髪の長い女性の場合でも結んでおけば帽子にもしっかり入るので仕事するには問題ないと思いますよ。
工業系工場で勤める女性の髪
工業系の工場ではすっぽり帽子をかぶる必要はないところがほとんどなので規定のキャップをかぶって作業することになります。
この図では、工場=ブルーカラーということで青色の帽子ですが会社で支給される帽子をかぶってくださいね。
髪型に関していえば、食品工場と同じで後ろで結んで作業することになります。
なぜかというと、工業系工場では実際に女性が機械を動かすことはほぼありませんが、安全第一の考えで髪の毛でも巻き込まれたりするかもしれないということで後ろで結んで作業することになります。
もちろん、結べない髪型ならそのままでも問題ないですね。
工業系工場でも髪の色は特に規定がない所も多いですがあまり派手じゃない髪の色ならまったく問題ないと思いますよ。
長い髪の毛の女性は?
長い髪の女性は後ろで結ぶのはもちろんなのですが、帽子をかぶれるように団子にするというのも安全面でいい方法だと思います。
巻き込まれの心配のない作業なら、後ろで結んでいるだけで特に問題ありませんね。職種を選べば後ろで結ぶだけで普通に仕事はできるので、職種を選んでみるのも手かもしれませんね。工場でも事務系作業(品質管理、生産管理部門など)があるのでオススメですね。
工場勤めの女性の髪の色はどうしたらいいの?
髪を染めている場合、社内規則であったりなかったりすると思うので面接時に言われた通りにするといいでしょう。
私が勤める工場では、金髪の女性はいません。少し明るめの茶色の髪の女性ならいますが帽子をかぶっている時は目立ちませんが、お昼の休憩など帽子をとって休憩するので目立ちますね。しかし、髪の事で誰々が何か言われた等は聞いたことはありません。
赤色だったり緑色だったり色付きの髪の場合は、何かしら言われるかもしれないので気をつけてくださいね。
帽子をかぶるメリット・デメリット
上にも一部書きましたが、メリット・デメリットも見ていきましょう。
帽子をかぶるメリット
- 食品系工場なら髪の毛を落とさず仕事ができる
- 寝癖があっても帽子で隠れるため寝癖直しが必要ない
- 後ろで髪を結ぶため寝癖が気にならない
- 髪のセットに時間をかけなくていい
- 食品系工場では髪を触ったら手を洗わないといけないためその必要がなくなる
- 工業系工場では直接物が頭にあたっても衝撃を緩めてくれる
- ちょっとした汗なら吸収してくれる
- フケが落ちない
帽子をかぶるデメリット
- 頭が蒸れやすくなる
- 頭皮に湿疹ができる場合がある
- 頭がかゆくなったら掻きづらい
- 作業のときに帽子がさがってきたりして邪魔になる
- 髪の毛が間違いなく崩れる
- どうせ隠れるところだからいいやと身だしなみに気をつけなくなる
- デザインが気に入らないところもある
というように帽子をかぶるメリット・デメリットはあります。他にもあるかと思いますがだいたいこんなところでしょう。
最後に
この記事では、工場勤めの女性の髪について
食品系、工業系の工場の髪はどうしたらいいのかと
帽子をかぶるときのメリット・デメリットを紹介しました。
工場で働く場合は帽子が付き物で髪型や髪の色は隠れてしまうところなので特に気にする必要はないと思います。
工場勤めが終わって予定がある場合は、仕事が終わってからセットし直してから出かけてくださいね!