1月19日スタートした大河ドラマ「麒麟がくる」ですが、初回の視聴率19.1%という結果が報道されましたね!好調のすべり出しではないかと思います。初回の視聴率は19.1%だったのですが過去の大河ドラマの視聴率と比較するとどこまで上がるのかなと気になったので調べてみました。
もくじ
過去の大河ドラマの視聴率は?
過去10年間の大河ドラマの視聴率は?
ここには掲載できませんがビデオリサーチさんの情報では、過去10年間の大河ドラマで「麒麟がくる」に近い視聴率だったのが2016年度の「真田丸」、2014年度の「軍師官兵衛」なんですよね。2013年の「八重の桜」は視聴率は高かったものの初回視聴率と最高視聴率が同じという結果がでています。
過去10年間の大河ドラマの初回と最高視聴率の比較はどうだった?
過去10年間の大河ドラマだけをみれば初回と最高視聴率の差は1%もないくらいです。大きくは変動しなさそうには思えますね。
過去10年以上前の視聴率は?
かなり前の話ですが、1992年度の信長、1995年度の八代将軍吉宗、1996年度の秀吉は初回と最高視聴率の差が5%以上アップしてる大河ドラマもあります。1990年代といえばインターネットが今みたいに普及しておらず1人1台のスマホの時代ではなかったというのもあるので伸び率はよかったのかもしれませんね。
「麒麟がくる」の最高視聴率予想は?
以上の点から考察すると、「麒麟がくる」の最高視聴率の予想は、
20.0%
過去10年からみても1%上がるというのは考えづらいですよね。テレビに釘付けの時代ではないというのもあります。初回が最高視聴率になっている大河ドラマはほとんどないということもあり、「麒麟がくる」も初回よりは視聴率は上がると見込んでいます。どのドラマでも見せ所がありますからね。
NHK側からしてみても、10%台と20%台というのはイメージが全然違うと思います。インターネット時代に視聴率20%も出せたら、まだまだいけるという感じがしますからね。前回の「いだてん」では、イマイチな視聴率だったため今後の大河ドラマの行方を考えさせられる今回の「麒麟がくる」は気合が違うのではないでしょうか?
「麒麟がくる」めざせ視聴率20%超え!
「麒麟がくる」によって心が動く人もいると思います。たくさんの人が見てるからこそ批判などの意見もでると思っています。初回見逃したという人も初回見たけど面白くなさそうだったという人もいるかもしれませんが見どころは初回だけではありません。今後の展開に期待して見守って行けばいいと思いますよ!
「麒麟がくる」の視聴率が20%超えるように主人公の明智光秀役である長谷川博己さんの名演技に期待していきましょう。