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小学校低学年限定!お金をかけずに勉強するには?

小学生のうちは、なかなか落ち着いて勉強してくれなくて困っちゃいますよね。「同級生の〇〇君は落ち着いて勉強してるのに…」「うちの子より年下なのにあんなに優秀…」とか思ったりもすると思います。どこの家庭でも同じような悩みはあるものなんですよね。

そんな悩みを解決する記事となっています。

では、どうしたらいいのかというと、結論から言えば勉強が楽しければ積極的に勉強します。あなたのお子さんは勉強が楽しいって思ってないだけなのです。

では1つずつ見ていきましょう。

小学校低学年で勉強ができない原因は?

勉強がつまらなくなる原因は、わからないことがでてきた時にそのままにしておくことによって、一段とわからなくなって余計につまらないと思うようになるからです。悪循環なんですよね。

あなたも過去を振り返ってみると、経験があるのではないでしょうか。

小学生のうちは、わからないところがあってもわからない事がわからないということもあります。

学校の先生が「わからなかったら聞けよ」とは言っても、実際それで聞けるお子さんなら伸び悩んだりはしません。恥ずかしいとか思ったりして、なかなかできるものではありませんからね。

小学校低学年の勉強をしてくれるようになる為にすることは?

まず、お子さんの親であるあなたがお子さんの何の教科でどこからわからなくなっているかを調べる必要があります。

小学生の勉強はこれからの勉強の基本となっているので重要なのです。

調べる方法はというと、お子さんに直接聞く、学校の先生に聞く、テストの点数でどこから悪くなったのかを調べるなどがあります。

どこから悪くなったのかがわかればそこから勉強しなおせばいいわけですが、お子さんはすでにわからない状態なので面白くないから嫌がるかもしれませんよね。

ここで、親であるあなたが援助してあげるのです。親であるあなたが、さじを投げたらお子さんはずっと勉強嫌いのまま成長することになります。それでもいいですか?

お子さんの為に、あなたの時間を割いていくことが重要になってきます。

時間的に厳しい時などがあるは思いますが毎日30分でもいいので確保してください。

時間が確保できたら?

時間の確保ができたら、お子さんがわからなくなった場所からいっしょに教科書を音読しましょう。

毎日行っていくので、一定の区切りをつけて繰り返して音読していきましょう。1日1教科にしたほうが頭の整理がしやすいのでオススメです。

30分音読を繰り返すと間違いなく頭に入ります。

毎日30分音読するだけで学校の授業の時間に追いつけますから、ひたすら繰り返し音読してください。

親御さんといっしょに音読することによってお子さんも自分を見てくれてると思います。見てくれてるなら頑張るお子さんは少なくないのです。

音読効果

音読するとこんな効果があります。

音読効果
  1. 脳を活性化させる
  2. 文章の理解度が上がる
  3. 口下手解消

などの効果が期待できます。

文字を見るだけより音読したほうが頭に入ってきますよね。文字を見るだけでは雑念が入ってしまい集中していない状態なのです。音読中は他事を考える余裕がないのでそれだけ集中しているというわけです。

授業に追いついてからが勝負!

授業に追いついた頃には、音読して勉強する癖がついていると思います。当然、授業に追いついているということは、毎日行っていく音読にもゴールができてしまいます。

ですが、勉強にゴールはありませんから、不得意分野の繰り返しの音読に入ります。

誰でも得意不得意があるので不得意分野を重点的に音読を繰り返すといいでしょう。

音読によって理解度があがれば授業が楽しくなります。ひょっとしたらお子さんがもっと頭のいい学校がいいと言い出すかもしれませんね。

お金をかけずに勉強の注意点

何をやるにしても注意することがあり、この勉強のさせ方でも注意しておくことがあります。

それは、親御さんが怒ったり、叱ったりして勉強をさせようとするということです。勉強しているときに怒ったり、叱ったりすると勉強する意欲がなくなってしまいます。勉強しなさいと言われると勉強をしたくなくなるのと同じですね。

どこの家庭でも勉強しなさいと言っているところが多いと思います。どこの家庭でもやっていること自体が勉強のできない子に育ててしまうのです。

音読を毎日繰り返しやっていく中、いっしょにできない日も出てくるかと思います。それでもほぼ毎日できれば、音読が習慣化され1人でもできるようになるでしょう。できるだけ、お子さんといっしょにやることが重要なのです。

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小学校低学年限定!お金をかけずに勉強するには?のまとめ

お子さんが勉強できない理由はわからないことがわからないから。

お子さんが勉強してくれるようになるためにすることは、親御さんのあなたがお子さんのために時間を少しでも確保する。

時間が確保できたら、1日1教科30分でもいいので音読をいっしょにする。

音読すると集中できる。

授業に追いついても音読を続けることが重要。

という内容でお伝えしました。

親子で30分いっしょに音読することによって、お子さんだけでなく、あなたの頭も活性化されるので継続して音読していけば良いと思います。お子さんが安心して勉強に取り組めるようになるといいですね。

毎日、仕事で忙しい親御さんはお金はかかりますが、個別指導塾という手段もありますので参考までに知っておいて損はないですよ。

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