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眩しい太陽を見る道具の名前と太陽を見る以外の使いみちは?

2019年12月26日に部分日食が天気の都合で見れませんでしたが、2020年もまだ部分日食が見れる機会があります。次回は2020年6月21日です。

そこで、日食を見る道具を買おうと思ったけど普段使わないから名前が思い出せない、名前忘れちゃった…という人のために書いた記事となっています。

眩しい太陽を見る道具の名前

日食メガネ

日食メガネというのは、日食グラスのメガネ型ということです。

日食メガネと検索しても日食グラスがでてきますね。

日食グラス

日食グラスは日食を見る道具の総称となっており、メガネ型、カード型もあります。

カード型の日食グラスのサイズは、幅12.5cm縦7.2cm暑さ1mmの薄型サイズです。薄いので持ち運びが便利でかさばらないのでオススメですね。

太陽メガネ

太陽メガネも日食グラスと同じように使われます。

『たいようめがね』という商品もあります。

太陽グラス

太陽グラスもまた日食グラスと同じです。遮光度13。

学校での理科の実験でも使われているのがこれではないでしょうか。

遮光板

『しゃこうばん』と言います。

主に太陽を見るために作られいますので日食グラスでも遮光板でもお店で購入する場合でも遮光板と言えばわかります。小学校の授業では遮光板という名前で覚えたのではないでしょうか。

遮光シート

遮光シートは、おもに車のカー・フィルムで使われています。

スモークと呼ばれるものです。遮光度が低いので太陽をみることはできませんが、車の中が見えないというレベルなら活用できますね。カーフィルムは貼る場所が決められているので貼る場合は決められた場所にしか貼らないようにしましょう。UVカット(紫外線カット)やIRカット(赤外線カット)効果のあるフィルムがあります。

溶接メガネ

溶接するときに使うメガネですが、遮光度13以上なら安全に太陽を見ることができます。

太陽を見るためにわざわざ溶接メガネを購入することはないと思いますが、溶接メガネを持っている人で太陽見てみたいという人は遮光度を確認してから太陽を見てくださいね。

眩しい太陽を見る時の注意点

太陽は直接みると目を痛めてしまいます。

かといって、黒い下敷きで見れるからといって黒い下敷きで太陽を見ると遮光度が低いため目を痛めてしまいます

太陽をずっと見ていると、頭痛がおきたり目が痛くなったりする場合もあり、最悪失明にもなったりする可能性もあります。

日食グラスであっても長時間太陽を見ることはあまりオススメできませんので、日食グラスを購入を考えている、又は購入している人は説明書をしっかり読んでから使ってくださいね。

太陽を見る以外の使いみち

遮光シートや溶接メガネは太陽を見ることを前提で作られていないため太陽を見ることに限ってはほぼ使えないと思います。

日食グラス、遮光板は太陽を見ること以外は使いみちはありません。

ただ日食を見るだけではなく、初日の出を見たり、夕日の観察、山や海へ行ったときに日の出や日の入りを観察など日食の時以外でも太陽は見ることはできます。

小学生のお子様がいる場合は親子で楽しめる勉強ということで、黒点が見えたりする時もあるので見てみるのもいいかもしれませんね。

さいごに

日食では日食グラス、太陽グラス、遮光板など活用できます。

他にも、親子で太陽観察ということで楽しく勉強できるという使い方もあります。

日食グラスはお手頃価格で販売されているので一家に1つ持っていても損はないのではないでしょうか。

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